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ショパンワルツ第8番を練習する [CHOPIN]

今年はショパンに取り憑かれている。昨年11月に音楽教室の担当の先生からコンクール出場したら?の意見で初参加。大人のピアノでは楽譜を見ても可ということで、当然ながら参加のみ、ということで規定からははずれることになるわけだが、出てみた。モーツァルトのピアノソナタK.333を演奏したわけだが、そこでショパンを選曲される方が多く、感銘を受けたのだった。

ショパンなど到底弾けないだろうと思っていたし、あまり弾きたいという気持ちがこれまで涌いて来なかった。ところが最近になって弾いてみたいと思うようになった。これまでにもワルツを何曲か弾いて来た。

7番をまず、パデレフスキ版でして、続いて8番を練習しているのだが、この曲の明るさに希望を感じた。私は曲の影響を受けやすく、それは10代の頃でもそうで、それを知っているピアノの先生はベートーベンでも若いときの長調の曲を弾くようにと選んでくださった。

 いまでもモーツァルトのソナタの短調なのは弾き難い。ショパンにいたっては転調に次ぐ転調で、以前「ロ短調ワルツ(10番)」を発表会で弾いたのだがこれは映画「愛人(ラ・マン)」(マルグリット・デュラス原作本による)のシーンでも使われ、中国人の若い恋人と別れてフランスへ帰る途中の船の中で聴こえてくるわけだが、ヒロインの胸中、追憶シーンとなっていて、危うさが感じられ、弾いている最中でも冷静さを保つのが難しかったのである。

  ワルツなどどれも同じに思っていたのだが、それが弾いてみると当然のことながら違っていて、どの曲もそれぞれに魅力的で、この8番は7番に比べてあまり人気がないというか、目立ってはいないようだが、弾いているうちにいろいろな発見があって面白いと気づいた。

 


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